石原ともゆき「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」は怪しい副業なのか徹底調査

こんにちは、麻美です。

今回は、石原ともゆき氏と株式会社Seven Studが提供する「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」について、実際に調査し、その信頼性を検証していきます。

「1日10分のコピー&ペースト作業だけで毎月30万円~100万円の自動収入!」

こう聞くと、まるで夢のような話ですよね。でも、本当にそんなに簡単に稼げるのでしょうか?

過去にさまざまな副業案件を見てきた私の経験から言うと、このような「楽して稼げる」系のビジネスは、実際には多くのリスクが潜んでいることがほとんどです。

では、「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」が本当に稼げるのか、それとも危険な案件なのかを、以下のポイントから詳しく見ていきましょう!

目次

「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」とは?概要を解説

参考サイト:https://lightn5.com/ishihara-jido/lp/lp3h/

「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」は、株式会社Seven Studが提供する自動収入ビジネスプログラムです。

特徴は以下

  • 物販の自動化:日米Amazonを活用した無在庫輸入販売を推奨
  • 作業時間:1日10分のコピペ作業のみでOK
  • 収益モデル:毎月30万円~100万円の自動収入が可能
  • 特別なスキル不要:初心者でも簡単にできると謳われている

一見すると、とても魅力的な副業に見えますが、これが本当に実現可能なのかを検証していきます。

会社情報&特定商取引法に基づく表記をチェック

詐欺的な案件かどうかを判断する際に重要なのが、「特定商取引法に基づく表記」の確認です。

「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」の運営会社である株式会社Seven Studの情報は以下の通りです。

  • 会社名:株式会社Seven Stud
  • 代表者名:下田隆
  • 所在地:愛知県名古屋市名駅2丁目9-14 第15平松OFFICE3F
  • 電話番号:052-756-3733

住所の信頼性は?

この住所を調査したところ、「第15平松OFFICE」という賃貸オフィスの住所であることが分かりました。

これはどういうことかというと、実態のある企業ではなく、レンタルオフィスを利用している可能性があるということです。

過去に同じ住所で運営されていた他の案件の中には、詐欺的なものもあったため、注意が必要です。

麻美

企業の所在地がレンタルオフィスであること自体は違法ではありませんが、過去に詐欺的な案件で使われた住所である場合は注意が必要です。
特に、高額な費用を請求する副業案件では、運営会社の実態が不透明であることが多いため、住所や代表者の情報をしっかり確認することが大切です。

実際に登録してみた結果

私も実際に「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」の公式サイトに登録し、内容をチェックしてみました。

  1. メールアドレスを入力
  2. LINEの友達追加
  3. 登録完了後、対談動画の視聴

この時点で、「公式サイト→LINE登録→動画視聴」という典型的な情報商材の流れになっていることが分かります。

対談動画の内容

動画では、石原ともゆき氏とナビゲーターの稲毛氏が登場し、以下のようなことを話していました。

  • 「これは頑張らない副業」
  • 「1日20分のコピペ作業で月収30万円が簡単に稼げる」
  • 「初心者でも成功できる」

しかし、冷静に考えてみてください。

1日20分の単純作業で毎月30万円も稼げるなら、なぜ彼らは自分たちでやるのではなく、わざわざ他人に教えているのでしょうか?

これは明らかに矛盾していますよね。

麻美

「1日20分のコピペ作業で月30万円」という話が本当なら、普通は自分だけで稼ぎ続けますよね。
それを「広く公開する」という時点で、「本当にそんなに儲かるのか?」と疑うべきです。
特に、登録の流れが「LINE追加→動画視聴→高額商品の案内」という典型的な情報商材の流れになっている場合、警戒したほうが賢明です。

石原ともゆき氏の経歴を調査

「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」の考案者である石原ともゆき氏についても調べてみました。

判明した情報

  • 約30年間、不動産ビジネスに携わる
  • 資産3億円、毎月420万円の不動産収入があるとされる
  • Amazon物販を自動化するために「AUTO-SELLマシーン」を開発

一見、すごい経歴のように見えますが、問題は「彼の実績を証明する客観的な情報が一切ない」ことです。

例えば、彼の名前で検索しても、過去の成功事例やビジネス書籍の出版などの記録が見当たりませんでした。

麻美

ビジネスの世界では、実績を証明できる情報が公開されているかどうかが重要です。
「30年間の不動産経験」「資産3億円」といった派手な経歴が語られていても、それを裏付ける具体的な証拠がなければ信頼性に欠けます。
成功者であれば、過去の事業やメディア露出、書籍の出版などの形で何らかの実績が確認できるはずです。
その情報が一切見つからない場合は、慎重に判断したほうがいいですね。

料金システムと追加費用の可能性

「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」の公式ページでは、具体的な料金が明記されていません。

しかし、情報商材系の案件では、以下のようなパターンが多いです。

一般的な料金の流れ

  • 無料登録(LINE追加)
  • 初回費用(数万円~数十万円)
  • バックエンド(追加費用)(50万円~100万円以上)

また、「簡単に稼げる」と言いながら、結局は高額なコンサルや追加教材を売りつけられるケースが非常に多いです。

麻美

「無料登録」から始まるビジネスモデルは、一見リスクが少ないように見えますが、実際には後から高額な費用を請求されるケースがよくあります。
特に、「最初は数万円」→「さらに成功するには追加の講座が必要」と段階的に料金が上がる場合、結果的に数十万円~100万円以上の支払いを求められることも。

「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」の口コミや評判は?

実際にこの案件を利用した人の口コミや評判を調査したところ、「稼げなかった」「高額な追加料金を請求された」といった声が見られました。

特に、「月収30万円確実」と言われていたのに、蓋を開けてみるとまったく稼げなかったという報告が多いです。

また、Amazonの無在庫物販は規約違反になる可能性があり、アカウント停止のリスクもあります。

麻美

「簡単に稼げる」と言われていたのに、実際には稼げなかったという口コミが多い時点で、警戒すべき案件ですね。
さらに、Amazonの無在庫販売は規約違反になるリスクもあり、最悪の場合、アカウント停止で今後のビジネスチャンスまで失ってしまう可能性も。
確実な収入を得るためには、地道で健全な方法を選ぶことが大切ですね。

「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」という副業案件の危険性について

主な危険性:

  1. 高額な初期費用や追加料金の可能性:「簡単に高収入が得られる」と謳う副業案件では、最初に高額な費用を請求されるケースが多く報告されています。
  2. 具体的な収益モデルの不透明さ:「1日10分の作業で月30万円」といった過度に魅力的な宣伝文句は、現実的でない可能性があります。
  3. 無在庫販売のリスク:Amazonの規約に抵触する可能性があり、アカウント停止などのリスクが存在します。

参考情報:

副業を検討する際は、これらの情報を参考にし、慎重な判断を心掛けましょう。

【まとめ】「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」はオススメできる?

結論として、「AUTO-SELLマシーン(日米Amazon物販)」には参加しないほうがいいと判断しました。

  1. コピペだけで稼げるという主張が不自然
  2. 実績が不明確で、運営者の経歴も証明されていない
  3. レンタルオフィスを使っている可能性が高い
  4. 高額な追加費用が発生するリスクがある
  5. Amazon無在庫物販はアカウント停止リスクがある

楽して稼げる話はそう簡単には存在しません。

もし副業を探しているなら、リスクの少ない方法を選ぶことをおすすめします。

副業選びに迷っている方は、ぜひ私のブログやメルマガもチェックしてみてくださいね!

それでは、また次回お会いしましょう!

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この記事を書いた人

元公務員から一転、友人に裏切られた経験をバネに「自分で稼ぐ力」を磨いたネット年収1000万超えたばかりのアラサーのシンママ。

「1年あれば人生は余裕で変えられる。」

この事実を1人でも多くの方に伝えたくて自分の副業経験や知識を元にブログ書いてます。

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