今回記事にするのは、こちらのRFIという投資案件です。
APPストアにもアプリもあるので信用してしまった方も多そうですが
非常に危険なので要注意です。
私の読者さんも始めてしまっている人いるので・・・?
もしも勧誘された場合、必ずこの記事を読むようにしてください。

実際に私が聞いた内容は、、
①RFI証券会社の口座に入金して取引する
②グループLINEに参加、みんなで情報共有
③グループ開始から勝率100%が続いている
④スワンアカデミーという会社が指示した時間帯に5分間トレードする
※操作している?時間帯だけあり得ない相場の動きをして、みんなで利確する。
こんな流れで口座にどんどんお金が増えていくらしいです。
日利3%をキープするそう。。。
しかしそもそも この話が破綻していて、相場だとかトレードとか言ってますが、
このサイトは一切トレードをしていないのです。
マイページの数字上だけで動いている、俗に言う「中華系のポンジサイト」です。
1度や2度出金できたから…と言って鵜呑みにすると
最後は痛い目を見るので気を付けましょう((+_+))
RFI投資 rfiplat.com 検証
管理画面にログインをすると、そこにはバイナンス、バイビットなどと一緒にRFIのロゴが入っています。
だから安心!と思った方、甘いですよ…
スマホで見ても怪しいですがパソコンで見ると、横長に画像が引き伸びています。
この時点で中華系のあるプロジェクトとよく似ており、信用度0です。

この特徴は他の副業タスクの詐欺案件のサイトも共通です。

結論から言いますが100%詐欺です。
ポンジスキームとは…
出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと嘘を語り、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金(の大半)を、以前からの出資者に向けて“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用での利益を出資者に配当しているかのように装い、破綻することを前提に騙し取る手法
上記のような謳い文句ですがまずは運営会社から見ていきましょう。
まずRFI投資とは
では順番に見ていきます。
「RFI投資」について説明をしていきます。
まず、前提として世の中で言うRFI投資 「Request For Information」の略称で、「情報提供依頼書」と呼ばれるものとは全く別物なので、間違いないように。
ちなみに、この投資は従来の資産別の投資とは異なり、
RFI投資は市場の変動要因であるリスク・ファクターにフォーカスしているそうです。
RFI River Financial Investment 投資のサイト運営
RFI投資→River Financial Investment 投資
このサイトは、2024年に登場したばかりのサイトです。

ドメインの取得は、2023年の7月です。

4年の実績で1000万人のユーザー存在するとか書いてますが、信憑性や実績はゼロに等しいと言えますね…
またこちらも同様です。
rfiplt.com

肝心の投資サイトの方は、2024年の1月30日にドメインを取得しています。
3カ月で全世界で1000万人、
しかもWEB検索しても情報が無いのに、
一般的にあり得ません(笑)
実態としては、ポンジでしょう。
RFI ( River Financial Investment )の運営会社
また運営会社の記載は一切ありません。どこの国かも不明です。
APPもあるようですが簡単に審査は通せてしまうので、信用にはなりません。
アプリと言ってもWEBサイトを表示させるだけのアプリです。

書いてる事はデタラメですね。意味わかりますか?笑
このサーバは こちらのレンタルサーバを利用しています。
米国などと書いてますが米国の運営者が このようなサーバを借りる事はありませんよね…。
現在はクラウドフレアにネームサーバを変更しているようです↑
サイトの作りや言語からして手口は、タスク詐欺と同じようなレベルの投資詐欺だと言えるでしょう。

副業系のタスク詐欺の一例
最近流行りのこういう副業タスク詐欺案件と同一系統です。

共通点として、ヘルプや企業情報を見ると、だいたい論点のズレた内容が書かれて
違和感を覚えてます。
こちらはタスク詐欺
なぜかヘルプに移動すると こんなページがあったりします。


あくまでも一例ですが、こうやって、中華系の人達がが日本人を騙す詐欺です。
今回のRFIも同じです…。。
公式ウェブサイト: www.rfiplt.com River Financial Investment Limited (RFI) 登録番号: 31000246390350 は、米国金融犯罪取締監督局 (FINCEN) の監督下にあり、国際的な運営権を持っています。金融サービス事業企業(MSB)を所有し、金融仲介や国際送金などの金融活動を監督しています。
RFIは、高性能な大規模トランザクションマッチング技術を採用した集中型取引所です。このプラットフォームは、金融業界とブロックチェーン技術で豊富な経験を持つ専門チームによって運営されています。現在、RFI には世界 170 か国以上に約 1,000 万人のユーザーがいます。この成果は重要なマイルストーンです。私たちは、新規および既存の投資家にとって選ばれるプラットフォームとなることを目指しています。
RFI は世界中のすべての大陸と管轄区域にわたって活動しており、いくつかの最も著名な管轄区域では直接または関連会社を通じて規制されています。 RFI は、さまざまな国の投資家がより簡単に取引できるよう、ローカライズされた言語サポートも提供しています。 RFI の取引所は、銀行技術の専門知識を持つ開発者によって開発された高性能取引エンジンで、画期的な効率とパフォーマンスで 1 秒あたり 140 万件の取引を完了できます。 RFI ではユーザーのセキュリティが最優先事項であり、当社のサーバーは最適なデータの整合性とセキュリティを確保するために複数の国で独立してホストされています。
言葉が明らかにおかしい…。
1000万のユーザーとか、米国とかも嘘…。7カ月運営しているというのもドメインが新しいのに嘘だと分かります。
情報量が少なすぎますし、根拠が一切ないです。
しかも、
高性能な大規模トランザクションマッチング技術を採用した集中型取引所
とか書いてますが、
昭和のゲームみたいなサイトで、技術…みたいな言葉を出されても…さっぱり((+_+))

しかもチャートのページのソースはこれだけですからね↓
<!DOCTYPE html><html lang=zh-CN><head><meta charset=utf-8><meta http-equiv=X-UA-Compatible content="IE=edge"><title>RFI</title><script>var coverSupport = 'CSS' in window && typeof CSS.supports === 'function' && (CSS.supports('top: env(a)') || CSS.supports('top: constant(a)')) document.write('<meta name="viewport" content="width=device-width, user-scalable=no, initial-scale=1.0, maximum-scale=1.0, minimum-scale=1.0' + (coverSupport ? ', viewport-fit=cover' : '') + '" />')</script><link rel=stylesheet href=/static/index.2da1efab.css></head><body><noscript><strong>Please enable JavaScript to continue.</strong></noscript><div id=app></div><script src=/static/js/chunk-vendors.c0ff33de.js></script><script src=/static/js/index.06dccba2.js></script></body></html
RFI の取引所は、銀行技術の専門知識を持つ開発者によって開発された高性能取引エンジン などと、好き放題書いてますが、、完全にインチキ丸出しです。
この管理画面はトレードではなく数字だけが変わるだけで中の資金は実際に、運用されているとは思えませんね(笑)
1000万人?ありえないです。
さらに…(まだある)
カスタマーのリンクをクリックすると…

画面が真っ黒に…

終了でよろしいでしょうか。
こんなサイトに資金を入れるなんて、自爆行為といっても過言ではないです。
会社の存在を調べてみた
RFI=River Financial Investment Limited ですがこれも法人組織を調べてみましたが、登記は見つかりません。

こちらのサイトで法人登記検索ができますが、ニューヨークで、River Financial Investment Limited はありません。
MSBやフィンセンは信用できるのか?
またご存知の人は多いと思いますが、
FinCENのMSB登録データベースは、マネーサービスビジネス(MSB)を営む事業者に関する情報を掲載していますが、その情報はMSB事業者自身が提供したものであり、FinCENによる内容の検証は行われていないのが実情です。
MSBが登録する際、FinCENのフォーム107に事業者名、住所、事業内容、役員等の情報を記入し提出します。しかしFinCENは、提出された情報が正確であるかどうかを確認する作業を行っていません。つまり、MSB業者が虚偽の情報を記載したり、実在しない住所を使用したりすることも可能なのです。
この点についてFinCEN自身も、MSB登録データベースに「このサイトに含まれる情報はMSB登録者によって提供されています。FinCENはMSBによって提出された情報を検証しません」と明記しています。つまりFinCENは、登録情報の正確性について一切の保証をしていないのです。
したがって、ある事業者がMSB登録されているという事実は、その事業者の信頼性や法令遵守の状況を何ら担保するものではありません。悪意のある事業者が、MSB登録を悪用して自らの正当性を主張するようなケースも十分に考えられるのです。
実際に、トルコの仮想通貨取引所Thodexは、FinCENのMSB登録を「ライセンス」であるかのように宣伝していましたが、2021年に突如閉鎖し、CEO(最高経営責任者)が利用者資金を持ち逃げするという事件が発生しました。Thodexが登録していた住所は実在しないものであったことも判明しています。
このように、MSB登録が事業者の正当性を保証するものでないことは明らかです。
それ以前に法人すら見つからない…のですが
他の要素も交えれば完全にインチキ…と言えるでしょう。
もしも現在すでに送金済みの人は早く出金しましょう。
できることを願っています…
コチラの記事、問い合わせが多くて私ももう一回第二弾記事を追記しました。
気になる方多いと思うので↓

読んでみてください。

何かあれば気軽に質問をしてくださいね!
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